2021年冬アニメ審判レビュー

はい、僕(やつがれ)です。 アイカツプラネット 実写パートもキツいが、アニメパートの下手くそな演技が聞くに堪えない。コンテンツとして明らかに失敗している。 アイチュウ カス。心ちゃんは可愛い。1点 アイドールズ CGの動きや新人声優の演技からボロそう…

2020年アニメ映画

アニメ映画が公開されれば一応足を運ぶようにしている。前評判や自身の興味関心に関係なく、アニメ映画ならばとりあえずは観る、という意味だ。勿論、公開されたアニメ映画をメジャー・マイナー問わず全て観ることはできないが(それをしている人が私の知人に…

2020年秋アニメ終盤レビュー

可愛さと血と涙。レビューは素面で書いたので真面目です。 アイドリッシュセブン Second Beat アイドルアニメは不穏な展開してこそであることを私はアニメ視聴一年生の時に観たアニマスで学んだが、今作も最終回の拍子抜けしてしまうズッコケ展開以外は毎週…

麻倉もも Live 2020 “Agapanthus” 感想

コロナは私に声優に対する感情を失わせた。ライブにもイベントにも通えず、生ける屍のような声優オタクは言葉通り死のうとしていた。最後にライブに行ったのも去年の12月なのでほとんど1年間一切生で声優を見ることもできず、そんな状況では感情が失せたよう…

2020年秋アニメ新盤レビュー

にぱー、なのですよ。 アイドリッシュセブン Second BEAT! 1期は17話と中途半端な尺で終わったが、序盤から1期で未回収だった伏線を回収するようで楽しみである。アイドルアニメは人数とそれに伴う描写配分が重要なファクターの一つとなるが、1期で主要7人の…

2020年夏アニメ終盤レビュー

オススメアニメ映画『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』 うまよん ショートアニメとしてはまぁそれなりの面白さなのかなと思ったけどウマ娘のキャラ全然把握できてないし実際どれだけの視聴者がウマ娘のキャラを把握した上で観てるのかと考えるとなかなかに疑問の余…

聖地巡礼(竹原編)

どうも、ワンダです。 私が愛してやまないアニメの一つに『たまゆら』がある。 舞台は広島県竹原市。 前々から行きたいと思っていたが、タイミングがなくて行けず。ということで、夏休みを利用して今回行ってくることにした。 9月某日、竹原駅に着くなり目に…

2020年夏アニメ新盤レビュー

どうも、ワンダです(マジで誰だよ)。 夏アニメの暫定的なレビューを書いていこうと思います。 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 数年前のコミックマーケット、私は通販で買えるにも拘らず、わざわざ抱き枕カバーを買いに東京まで出かけた。お目当…

2020年春アニメ終盤レビュー

どうも、ワンダです(誰だよ)。 遅くなりましたが2020年春アニメについてのレビューを書いていこうと思います。 波よ聞いてくれ 春アニメで一番好きだった。ラジオパーソナリティを主人公として会話劇の面白さが存分に発揮された快作である。あのセリフ量を驚…

『21世紀のアニメーションがわかる本』書評

どうも、ワンダです。 今更言うまでもなく私はアニメオタクである。それも日本アニメという局所的なジャンルのオタクであり、海外のアニメーションにはあまり縁がない。それでも大衆的なディズニー/ピクサーのアニメ映画にはある程度触れている、というのは…

メタフィクションの身振り 『少女☆歌劇 レヴュースタァライトロンドロンドロンド』感想

私はメディアミックス作品に過度な期待をしないようにしている。これは私に限った話ではないと思う。 メディアミックスは基本的にキャラクターが主軸となってゲーム・アニメ・漫画などの各種メディアで多様な物語が紡がれるが、その骨格はあくまでもキャラク…

俺ガイル完第1話最速レビュー

どうも、ワンダです。 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』の放送が開始した。 私はこの作品の以前からのファンで、原作もすでに最終巻まで読破しており、今回のアニメ版完結編を待望していた。何しろ、私が俺ガイルに触れたのはアニメがきっか…

雑記

どうも、ワンダです。 最近観たが特に感想を持たなかったアニメを列挙します。これからもブログ1本分にならない感想はこんな感じで書き連ねていきます。(多分) 『色づく世界の明日から』 設定がファンタジックだけどやってることは普通の青春アニメ。青春物…

言葉によって荒野を歩む少女たちの絵姿

どうも、ワンダです。 アニメに少しでも親しんでる人ならば、誰もが岡田麿里の名前を聞いたことがあるだろう。 その作品はネット上で常に賛否両論巻き起こすが、作品の質・量・知名度・ヒット率など、現代日本アニメ界を代表する脚本家であることは間違いな…

趣向を変えて

どうも、ワンダです。 最近あまりアニメにハマれなくて困ってます。 まぁ色々と観てはいるし、平均しても最低2日に1クールくらいは消化してるんですけど、特に感動しないというか、感激しないというか、回収することが目的になってしまって、作品自体を楽し…

スパイアニメについて

どうも、ワンダです。 大河内一楼という脚本家がいる。 『プラネテス』や『コードギアス』などの作品で著名な脚本家であり、その緻密なストーリー構成には定評がある。 彼が近年手がけた中で最も優れていた作品は、橘正紀監督によるオリジナルアニメーション…

深夜アニメのジェンダー観

どうも、ワンダです。 今回から常体で書いていきたいと思います。 今回取り上げるアニメは、山﨑みつえ監督動画工房制作による『月刊少女野崎くん』である。 今作は動画工房最大のヒット作の一つであり、知ってる方も多いと思う。今回は、今作が少女漫画の伝…

バトンを繋ぐということ 

こんにちは、ワンダです。 第一回目のブログで取り上げるアニメは、いしづかあつこ監督マッドハウス制作による『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』です。 なぜこの作品を今回取り上げるかというと、まぁ単純に今日最終話まで観たからです。 これ…

自己紹介

こんにちは、ワンダです。 東京の大学で学生やってます。 これからアニメや漫画の感想をちょくちょく書いていこうと思います。 評価は10点満点で行います。 よろしくお願いします。